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日立市広域避難計画ガイドマップ作成

日立市広域避難計画ガイドマップ作成

原子力災害が発生した場合に備え、被害を最小限に抑え、住民の健康や財産を保護するための対策を講じることを「原子力防災」といいます。

東日本大震災以降、多くの市町村が原子力災害が発生した場合等に備え、避難経路図や、基本的な知識を記載した資料の作成などの対策を講じています。

当社でも東海第二発電所の近隣に位置する日立市様から委託を受け、4つの地域ごとの避難経路図などをまとめた「広域避難ガイドマップ」の作成を行いました。

日立市広域避難計画ガイドマップ作成

表面には、災害が発生した際に住民の皆さんが身を守るためにとるべき行動や、日ごろから知っておきたい知識がまとめられています。

また、裏面は避難経路を示した地図になっており、避難先となる市町村、そこへの経路や中継所などをはじめとした情報を記載しています。

特に、原子力災害時には鉄道などの交通機関が使えなくなることも想定されるため、主要な道路を目立つように描写するなどの工夫を行っています。

これらのガイドマップについては、電子媒体だけでなく、紙面版の製本も当社が行いました。

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