全国様々な地域が公表しているハザードマップですが、国土交通省が公表する「土砂災害ハザードマップ作成ガイドライン（https://www.mlit.go.jp/river/sabo/201015_HMguideline_honbun.pdf）」というものに沿って作成されているということをご存知でしょうか。

これは土砂災害ハザードマップを作成・更新したり、その内容を周知・普及をする際などに参考になるように、考え方や推奨事例などが詳しく示されたもので、市町村が公表する土砂災害ハザードマップは、基本的にこのガイドラインに沿って作られています。

千葉県松戸市様でも、土砂災害警戒区域等の場所を「松戸市土砂災害ハザードマップ」として公表していますが、これは先述のガイドラインに則り、当社が作成いたしました。

加えて当社は、他地域も含めハザードマップの作成実績が豊富なため、ガイドラインを踏まえた上で「住民の皆さまにどう使ってもらうか」を考え、適切な図取や基図の設定といった「どう作っていくか」までご提案が可能です。

松戸市様の土砂災害ハザードマップでは、高画質の航空写真を基図に、1：5000縮尺で作成しております。建物などの判別が可能なため、住民の皆様が警戒区域を認識しやすい地図となっております。

また、裏面には起こりうる災害の種類や、災害時の情報伝達手段など、平時から知っておきたい情報を分かりやすく掲載しております。

リンク●https://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/anzen_anshin/sonae/bousai_taisaku/25150.html