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旭市防災情報閲覧システム

旭市防災情報閲覧システム

2011年の東日本大震災で、大きな被害を受けた千葉県旭市。

市の防災資料館では、その爪痕を後世に伝えるために様々な展示が行われています。

その中の1つ「旭市防災情報閲覧システム」は、当社がArcGIS Onlineを用いて構築したWebGISで、被災前後の町の様子や、当時の浸水範囲など、関連する様々な情報を掲載しています。

旭市防災情報閲覧システム

本システムの展示は、タッチパネル式のモニターで行われており、地図を直感的に動かしながら、様々な情報を見ることがでます。

市が配布している『旭市防災マップ』をベースにして、災害時の写真、避難所の位置や土地標高、沿岸からの距離といった情報も掲載しており、避難する際に有用な情報に重点を置いた構成になっています。

また、最大の特徴は、市の空中写真地図を被災前後で比較する機能です。

画面中央のバーを横に動かすことで、被災前の2008年と被災後の2011年の空中写真が切り替わり、その場所がどう変化したかを視覚的に把握することができます。

●旭市防災資料館 千葉県旭市萩園1437

https://www.city.asahi.lg.jp/soshiki/3/2421.html

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